突然の出費で困ったときに、スマホ1つで手軽にお金を借りられるサービスが増えてきました。
フリマアプリ「メルカリ」で少額借りられる「メルペイスマートマネー」や、スマホ決済アプリ「PayPay」で「PayPay銀行カードローン」に申し込めたりと、選択肢が広がっています。
最近、テレビCMなどで注目を集めているのが「LINEポケットマネー」です。
普段連絡手段として重宝している方も多いLINEでお金を借りられるサービス。
申し込みから借り入れまでLINEのみで完結するので、その便利さからも人気を集めています。
そんなLINEポケットマネーの審査基準や申し込み方、お金の借り方などを詳しくまとめました。
LINEポケットマネーの利用を検討している方は是非参考にしてください。
目次
LINEポケットマネーとはアプリで使えるキャッシングサービス
LINEポケットマネーは、2019年から始まったスマホ少額融資サービスです。
LINEアカウントを所持しているだけで申し込める貸し付けサービスで、無担保でどんな目的にも使えるフリーローン。
急にお金が必要になったときにすぐLINEから申し込めるので、20代~30代の若い世代を中心に申し込み者が増えています。
今すぐお金を借りる方法の一つとして重宝したいアプリです。
申込可能年齢 | 20~66歳 |
---|---|
借入限度額 | 5~300万円 |
金利 | 3.0~18.0% |
担保/連帯保証人 | 不要 |
LINEポケットマネーは貸金業者として、貸金業法を遵守して運営しています。
そのため法外な金利や不要な取り立てを行うこともなく、今まで1度も借り入れをしたことがない方でも利用しやすいサービスです。
2021年9月6日の段階で、LINEポケットマネーは申込件数70万件、累計貸付実行額300億円を突破したと発表されました。
LINEポケットマネーは、AIが算出するLINEスコアを含めた独自の審査基準を持ち、「多様な働き方をする個人」に寄り添うサービスを目指している、と公表しています。
フリーランスや在宅勤務が増えた昨今の多様的な働き方に合わせた貸付けを行ってくれるサービスです。
LINEポケットマネーを使うメリットを確認
まずは、数ある融資サービスの中でLINEポケットマネーを使うメリットを見ていきましょう。
LINEポケットマネーを使うメリット
・100日間実質利息0円
・スマホだけで申し込みから手続きまで可能
・LINEスコアによる独自の審査基準
・みずほ銀行・オリコと共同運営
消費者金融でよく見る、30日間利息0円サービスが、LINEポケットマネーでも受けられます。
LINEポケットマネーの場合、初めて利用する方に限り契約から100日目までの利息をキャッシュバックしてくれる仕組みです。
一度は利息を支払うことになりますが、100日分の利息が返ってくるので実質利息0円。
消費者金融よりも無利息で利用できる期間が長いのがメリットです。
100日以内に返済できる目処がある方は、実質利息なしで利用できます。
LINEポケットマネーの大きなメリットは、申し込みから実際の借り入れまでスマホ1つで完結することです。
お金を借りると聞くと、面倒な手続きをするために外出しなければならない、準備をしなければならないと考える方も多いでしょう。
しかし、LINEポケットマネーはスマホのみですべての手続が終わります。
店舗に出向く必要も、特別な書類を準備する必要もありません。
LINEポケットマネーの申し込みには、LINEだけでなく「LINEPay」のダウンロードが必要です。
申し込み時にダウンロードしても問題ありません。
アプリをダウンロードしておけば24時間365日いつでも申込可能です。
思い立ったタイミングで、自分の都合に合わせて申し込みできます。
LINEポケットマネーでは、審査基準の1つにLINEスコアによる点数があります。
LINEスコアについては後で詳しく説明しますが、AIが算出する個人スコアのことです。
生活スタイルやLINEサービスの利用状況などを参考に、LINEならではの算出方法で点数を決めます。
LINEポケットマネーは、申し込むためにLINEスコアの算出が必要です。
消費者金融など、通常の審査基準に加え独自の審査基準が加わることで、他の企業では審査に通らなかった人でも審査に通る可能性があります。
LINEポケットマネーは、みずほ銀行とオリエントコーポレーション(オリコ)との共同運営です。
「金融機関でもないLINEからお金を借りるのは不安」と感じている方も多いのではないでしょうか?
LINEポケットマネーの運営においては、実際にカードローンサービスも提供しているみずほ銀行やオリコが一端を担っています。
LINEのみで運営しているわけではないので、より安心して利用できるでしょう。
LINEポケットマネーを使うデメリットを確認
LINEポケットマネーはメリットも多いですが、気をつけたいデメリットもあります。
借り入れの条件がある方にとってはマイナスポイントになってしまうので、事前に確認しておきましょう。
LINEポケットマネーを使うデメリット
・即日融資ができない
・利息は消費者金融と同じくらいになる可能性もある
急な出費などで、今すぐ、今日中にお金を借りたい方も多いです。
LINEポケットマネーは申し込みが簡単でいつでもできるので、すぐに融資してくれそうなイメージがありますが、実のところ即日融資ができません。
申し込みから審査完了まで3日ほど、最長で1週間かかることもあります。
共同運営していて審査を担当しているオリコが、貸し倒れを防ぐために慎重に審査を行うからです。
融資までに余裕がある方はいいですが、とにかく早く借りたい方は消費者金融で借りることをおすすめします。
お金を借りる際に大きな負担となるのが返済時の利息です。
消費者金融は金利が高く、銀行カードローンは金利が低いイメージがあります。
LINEポケットマネーの金利はどれくらいなのかというと、人によって大きく変わります。
実際に適応される金利は本審査を通して決定されますが、LINEスコアを算出するとおおよその想定金利も出されます。
試しにLINEスコアを算出した結果と、そのスコアをもとに自動で表示された想定金利を見てみましょう。
LINEスコア | 借り入れ上限金額 | 金利 |
---|---|---|
544 | 50万円 | 14.0% |
268 | 10万円 | 18.0% |
自動算出される金利では、スコアが高ければ高いほど金利が低く設定されます。
スコアが低いと消費者金融と同じくらいの金利ですが、スコアが高いと銀行カードローンくらいの金利に。
なるべく金利を低く抑えたい方は、LINEスコアの結果や実際の審査結果を確認して借り入れを決めてもいいかもしれません。
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LINEポケットマネーに申し込める条件をチェック
それでは、実際にLINEポケットマネーに申し込める条件をそれぞれチェックしていきましょう。
LINEポケットマネーの申込条件は以下のとおりです。
新規契約時の年齢が満20歳から65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方であることなど、当社が定めた条件を満たす方
・契約中の場合、満69歳までご利用いただけます。
・学生や主婦の方もアルバイトなど安定した収入がある方はお申込いただけます。
・審査の結果によってはご利用できない場合がございます。
引用:LINEポケットマネー
LINEならではの条件もあるので、覚えておくと安心です。
LINEポケットマネーは20歳から66歳までの人が申し込める
LINEポケットマネーは、20歳から66歳までの人が申し込めます。
未成年や67歳以上は申し込めないので、対象年齢に該当しない方は注意してください。
他の人気のカードローンと申し込み年齢を比べてみると、LINEポケットマネーは特別申し込みできる年齢が幅広いわけではありません。
企業名 | 申込可能年齢 |
---|---|
LINEポケットマネー | 20~66歳 |
プロミス | 18~74歳(収入が年金のみの方は申込み不可)※ |
アイフル | 20~69歳 |
アコム | 20~69歳 |
三井住友銀行カードローン | 20~69歳 |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 20~65歳未満 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
20代~50代の方は特に問題なく申し込みできるので、年齢について心配しなくても問題ありません。
LINEポケットマネーの場合、65歳までに契約すれば69歳まで借り入れできます。
LINEポケットマネーは安定した継続収入が申込条件
LINEポケットマネーでは、「安定した継続収入があること」が申込条件に挙げられています。
安定した継続収入とは、毎月一定の収入があること。
収入があればいいので、勤務形態は問われません。
アルバイトやパートでも収入があれば借入可能です。
他の消費者金融では、収入が不安定なフリーランスなどは審査に通りにくい傾向にあります。
しかし、LINEポケットマネーは様々な生活スタイルや職種に寄り添ってくれるサービスです。
他のカードローンで審査落ちしたフリーランスの方でも、1度申し込んでみるといいでしょう。
LINEポケットマネーの利用にはLINEPayに登録している必要がある
LINEポケットマネーを利用するためには、LINEPayに登録している必要があります。
LINEPayにチャージする形で借り入れたお金を受け取ることがあるからです。
LINEPayはアプリをダウンロードして、画面に従ってLINEアカウントにログインするだけでOKです。
ダウンロードのタイミングはLINEポケットマネー申し込み時でも大丈夫ですが、スムーズに申し込むためにも先にダウンロードしておくといいでしょう。
また、LINEアカウントのログイン情報を忘れている方は、LINEPayの登録に時間がかかる可能性があります。
LINEアカウントの情報も事前に確認しておくと手間なく申込可能です。
LINEスコアで201点以上が申込条件
LINEポケットマネーの申込条件に明記はされていませんが、LINEスコアの点数も重要です。
申し込みするためには、LINEスコアで201点以上あることが条件の1つです。
LINEスコア登録時に最初の点数が算出され、その後1週間に1回スコアが更新されていきます。
また、本人確認や生活スタイルの情報登録でスコアアップも可能。
現状でLINEスコアが200点以下の方は、まずスコアアップを目標にしましょう。
LINEスコアについてはこのあと詳しく解説します。
LINEスコアとは?生活スタイルなどをもとにAIが自動算出するポイント
LINEスコアとは、生活スタイルやLINEサービスの使用状況などをもとにAIが自動算出するポイントのことです。
ポイントは100~1,000ポイントで、個人によって大きく違います。
LINEスコアで算出されたデータをもとにLINEポケットマネーの金利や限度額が決まるので、LINEスコアをアップさせることも大切です。
具体的に、どのようにすればLINEスコアを上げられるのかご紹介します。
LINEスコアはサービスを多く利用していると上がりやすい
LINEスコアは、LINEのサービスを利用することで点数を上げられます。
基本的にLINEが提供するサービスを利用していればOKですが、特にお金に関するサービスはスコアが高くなる傾向にあります。
使用しているとスコアが上がるサービス一例
- LINEPay
- LINEニュース
- LINEマンガ
- LINEMUSIC
- LINE証券
- LINEFX
- LINEBITMAX
- LINEスマート投資
- LINEほけん
LINEのサービスを通してお金を運用したり支払いを行うと、スコアが上がりやすいです。
また、LINEマンガやLINEMUSICなどサブスク系コンテンツも評価されます。
実際に、年齢と性別が同じでもLINEサービスの利用が多い人のほうがスコアが高く算出されました。
年齢 | 性別 | LINEサービス利用 | LINEスコア | |
---|---|---|---|---|
Aさん | 26歳 | 女性 | なし | 248 |
Bさん | 26歳 | 女性 |
・LINEマンガ ・LINEPay |
544 |
LINE系のサービスを多く利用している方はスコアが上がりやすいので、LINEポケットマネーの審査も有利になります。
逆に今からLINEスコアを上げたい方は、意識してLINEのサービスを利用してみるといいでしょう。
LINEスコアは1週間に1度更新されるので、サービスの利用頻度が上がるとスコアも上がっていく可能性があります。
LINEスコアは生活スタイルの入力で大きく変わる
LINEスコアに登録すると、LINEサービスの利用などをもとに初期スコアが算出されます。
そのあと、生活スタイルについて15問の質問に答えると生活スタイルに基づいたスコアがプラスされます。
生活スタイルについての質問は以下の内容です。
- 生年月日
- 性別
- 既婚か、未婚か
- 子どもの人数
- 住居タイプ(一軒家かマンションかなど)
- 住居の所有状況(持ち家か賃貸かなど)
- 現在の住居の居住年数
- 同居人の人数
- 勤務形態(正社員かアルバイトかなど)
- 職種
- 現在の職場に入社した年月日
- 企業規模(社員の人数)
- 年収
- 保険証の種別
これらの設問は全て選択式となっており、回答は5分程度で完了しました。
生活スタイルに答えたあとのポイント加算は回答内容によりますが、20~200点ほど追加されます。
年収300万円程度で未婚の女性の場合は追加ポイントが20点でしたが、年収500万円程度の既婚男性の場合200点ほど追加されました。
年収が高い、勤務年数が長い、住居を所有しているなど収入面で安定しやすい生活スタイルの方は高く加算される傾向にあるようです。
生活スタイルを入力することでLINEポケットマネーの申込基準である201点を超える方も多いです。
LINEスコアに登録したら必ず生活スタイルを入力しましょう。
LINEポケットマネーの審査基準を詳しくチェック
続いて、LINEポケットマネーでどのような審査が行われるのか、審査基準などをご紹介します。
実際にお金を借りるためには、審査に通過する必要があります。
申し込みの手軽さから、審査も簡単で通りやすいイメージがある方も多いと思いますが、LINEポケットマネーは審査が甘いわけではありません。
気になる審査について詳しくチェックしていきましょう。
LINEスコアを踏まえてみずほ銀行&オリコの審査基準が適応される
LINEポケットマネーでは、信用情報機関の情報、LINEスコアを踏まえ、オリエントコーポレーション(オリコ)が審査を行っています。
オリコ自体もカードローンを提供しているので、審査のノウハウを持っています。
審査をLINEのみで完結させるわけではなく、社会的に信頼性が高い金融機関が関わることで慎重な審査が行われているとわかります。
申し込み自体は簡単ですが、審査が適当に行われているわけではありません。
LINEスコアだけでなく信用情報機関JICCを通して、過去の借り入れや金融事故などもしっかり調査されます。
オリコの基準で審査されている可能性が高いので、数ヶ月以内にオリコ系列のカードローンに審査落ちした方はLINEポケットマネーも審査落ちする可能性があります。
また、自分の信用情報が不安な方はJICCに1度情報紹介を依頼するといいでしょう。
LINEポケットマネーに審査落ちした経歴も信用情報機関に登録されます。
審査落ちする可能性が高い方は、「審査落ちした」という経歴を金融情報として残さないようにあえて申し込まないのも手です。
LINEポケットマネーの審査に通りやすい?通過率は高くない
「LINEポケットマネーは審査に通りやすいのか?」と気にしている方が多いと思います。
結論から言うと、LINEポケットマネーは審査に通りやすいとは言えません。
というのも、LINEポケットマネーは審査通過率が高くないと考えられるからです。
審査通過率とは、申し込みした人数に対し審査に通過した人の割合を指します。
メガバンクなどの銀行カードローンは審査通過率が25%程度、それに対し消費者金融は45%程度です。
みずほ銀行と提携しているLINEポケットマネーも、大手銀行カードローンと同じように審査通過率25%程度に留められていると考えられます。
お金を借りたい、審査に落ちたくない方は、LINEポケットマネーではなく審査通過率が高い消費者金融を選ぶのがおすすめです。
LINEポケットマネーに申し込んだ人の口コミ
LINEポケットマネーに申し込んだ方の口コミを見ていても、「審査落ちした」「受かると思っていたのに審査に落ちた」と驚いている内容が多く見受けられました。
実際にLINEポケットマネーに申し込んだ方のリアルな口コミを見てみましょう。
30代男性/会社員
普通に会社員として働いてるのに落ちた!そんなことあるんだ…。
30代男性/会社員
LINEポケットマネー、年収600万年あるのに落ちました。他カードローンに申し込むだけ申し込んで、借りてはいないので借金はないんですが…。
20代女性/フリーター
申し込んでから1日くらいで審査落ちの連絡が来ました。収入は多くはないですが、ないわけでもないので、これで落ちるのかとショックです。
40代男性/会社員
ポイントキャンペーンをやっていたので、ポイント欲しさに申し込みました。希望額20万円で審査通過。審査結果が届くまでは2日くらいかかったと思います。
口コミを探してみたところ、審査落ちした方の口コミが多かったのが気になりました。
やはり、LINEポケットマネーの審査通過率は高くないのかもしれません。
中には、LINEスコアのみの仮審査で「金利9.0%で50万借りられる」と診断されたにもかかわらず、本審査に通過したしたら「金利18.0%で30万円借りられる」と結果が出た方もいます。
必ずしもLINEスコアの仮審査どおりに審査されるわけではないので、その点も注意しましょう。
LINEポケットマネーでお金の借りる方法をポイントごとに解説
それでは、実際にLINEポケットマネーでお金を借りる方法や、申し込み時の書類提出について解説します。
申し込みはとても簡単ですが、はじめてフリーローンに申し込む方は戸惑ってしまうかもしれません。
ポイントごとにおさえて解説するので、申し込み前にチェックしておきましょう。
LINEポケットマネーの審査までの申し込みフロー
LINEを開き、1番下のメニューから「ウォレット」を選択します。
「もっと見る」をタップし、表示されたアイコンの中から「LINEポケットマネー」を選択します。
LINEスコアを取得していない方は、このタイミングでLINEスコアの登録が必要です。
必要事項を入力してLINEスコアを算出してください。
表示される画面に従い、「お申し込みはこちら」をタップします。
何度か画面が切り替わるので、「このプランに申し込む」をタップします。
本人確認書類を撮影します。表示に従って、起動するカメラを通して本人確認書類を撮影してください。
必要事項を入力します。入力内容は10分程度で全て入力可能です。
LINEPayのアプリをダウンロードしていない方は、ここでアプリのダウンロードを行ってください。
申し込みが完了したらLINEトークに申し込み完了の連絡が届きます。
審査結果もトークに届くので、すべてLINE上で確認できます。
審査に通ったら、借り入れが可能です。
LINEポケットマネーの申し込みで認められている本人確認書類
LINEポケットマネーでは、申し込み時に本人確認書類を撮影して提出しなければなりません。
LINEポケットマネーで本人確認書類として認められているものは以下のとおりです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 特別永住者証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード
基本的に、顔写真がついている身分証が本人確認書類として認められます。
免許証が最も優先度が高いので、免許証を所持している方は必ず免許証を登録してください。
免許証がない場合、パスポート、マイナンバーカードなどで対応する形となります。
カード型の本人確認書類の場合、カードの厚みも撮影しなければなりません。
本人確認書類が実物であるかを確認するためです。
コピーでは申し込みできないので、本人確認書類は必ず実物を用意しましょう。
審査結果は最短10分で公式アカウントからLINEに届く
LINEポケットマネーの審査結果は、申し込みから最短10分でLINEに連絡が来ます。
申し込み状況や申込時に入力した内容によって審査時間は異なるので、なるべく早く審査結果が欲しい人は入力時にミスの内容気を付けましょう。
申し込みから1週間以上連絡が来ない場合は申し込みが完了していない可能性があります。
ただし2022年10月現在、たくさんの人がLINEポケットマネーへ申し込んでいるため、審査結果の連絡が届くのに1週間以上時間がかかる場合があります。
現在、ご本人確認のお手続き、およびLINEポケットマネーの審査が非常に混み合っており、審査結果のご連絡まで1週間以上のお時間をいただく場合があります。
引用:はじめての方へ│LINEポケットマネー公式サイト
借り入れまであまり時間をかけたくない人は、他の即日融資カードローンも検討してみてください。
LINEポケットマネーへ申し込んだ後は、手続きがちゃんと完了しているか確認しておきましょう。
なるべく急いでお金を借りたいなら、他のお金借りるアプリを利用することも検討してください。
LINEポケットマネーは電話による在籍確認があるのか?
LINEポケットマネーは審査の段階で必要だと判断された場合に、電話による在籍確認が行われます。
在籍確認はLINE上で行えないので、もし電話がかかってきてもいいように準備しておきましょう。
LINEポケットマネーの場合、在籍確認の電話は個人名でかかってきます。
個人からの電話が珍しい職場は怪しまれやすく、周囲に借り入れがバレたくない方にとってはリスクになってしまいます。
どうしても電話をかけてほしくない方は、在籍確認なしのカードローンを利用できる消費者金融がおすすめです。
借り入れの際はLINEポケットマネーの対応銀行に注意
LINEポケットマネーで審査に通ると、借り入れできるようになります。
借り入れの方法は以下の2種類です。
- 銀行口座への振り込み
- LINEPayへのチャージ
現金を受取りたい場合、おすすめなのは銀行口座への振り込みです。
審査通過後、申請すればいつでも対応してもらえます。
しかし、注意したいのがLINEポケットマネーの対応銀行です。
2021年11月現在、提携を中止している銀行や、解除されてしまった銀行があります。
自分が持っている銀行が提携できない場合、銀行振込での借り入れは利用できません。
現時点で提携できる銀行は以下のとおりです。
- 足利銀行
- 岩手銀行
- 北九州銀行
- 京都銀行
- 熊本銀行
- 埼玉りそな銀行
- 佐賀銀行
- 七十七銀行
- 十六銀行
- 常陽銀行
- 親和銀行
- 住信SBIネット銀行
- スルガ銀行
- ソニー銀行
- 千葉銀行
- 徳島大正銀行
- 西日本シティ銀行
- 八十二銀行
- 肥後銀行
- 百十四銀行(チャージのみ)
- 広島銀行
- 福岡銀行
- PayPay銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 武蔵野銀行
- もみじ銀行
- 山口銀行
- 横浜銀行
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行
楽天銀行など、利用者が多い銀行でも提携できないので気をつけましょう。
生活費の補填などで、スマホ決済で利用する場合はLINEPayへのチャージも可能です。
入出金などをLINEPayの履歴で管理できるので、自分の借入金額や使用できる金額を把握しやすいのがメリット。
LINEPayにチャージしたお金を現金として引き出すこともできますが、手数料がかかってしまうので注意してください。